横山町奉仕会、㈱横山町奉仕会館、日本橋法人会横山町支部は1月7日、3団体共催の令和7年合同新年会を開いた。山本人中央区長、玄葉光一郎衆院副議長、辻清人内閣府副大臣をはじめとした来賓を招き、会員商社、友好団体など約100人が出席した。
第1部式典の冒頭に登壇した西沢郷横山町奉仕会会長はyhカード40周年記念売出しの成功と新たに建設するインキュベーションオフィスについて報告し、東京問屋連盟や文化服装学院など協業する団体への謝意を述べた。そして「横山町問屋街には新しいお客様が仕入れに訪れるようになった。アジアのバイヤーは中国に行けば中国製品、韓国では韓国製品しか仕入れることはできない。横山町、馬喰町には日本製はもちろん、中国や韓国の製品もある。この多様性が問屋街のアドバンテージ。日本全国、海外にもそれを発信してこの街のブランド構築に取り組んでいきたい」と力強く語った。
この後、山本人中央区長、玄葉光一郎衆院副議長、辻清人内閣府副大臣など来賓の皆様からのご祝辞をいただいき、新年会は盛況のうちに終了した。