〜通算99回、6000人超が横山町問屋街を学ぶ

今年度は6校20クラス

621名が来街

 24年度は中央区立の京橋築地小学校、明正小学校、月島第二小学校、豊海小学校、阪本小学校、久松小学校の3年生が横山町を訪れた。

 児童たちはまず、横山町奉仕会館4階の「サローネウーノ」で、横山町奉仕会の西沢郷会長や役員から問屋街の成り立ちや問屋とは何かの話を聞く。その後は横山町の問屋を回って実際に問屋の売り場や働く人たちの様子を見学する。児童たちは初めて聞く話に驚き、問屋の仕組みに新しい発見をする。初めての体験にワクワク感が止まらない様子だ。

地域を知り、住む街に誇りを持つ

 学習指導要領において小学3年生社会科教育は「地域の産業や消費生活の様子,人々の健康な生活や良好な生活環境及び安全を守るための諸活動について理解できるようにし,地域社会の一員としての自覚をもつようにする」を第一に掲げる。

 他の地域などは地場産業などを学び、地域の理解を深めるが、中央区は日本の流通の中心地で、その仕組みを分かりやすく体験できることから横山町が選ばれている。横山町奉仕会の西沢会長は「児童に問屋街を知ってもらうのはとても大切なこと。今後も力を尽くして協力していきたい」としている。